副業の確定申告を税理士に頼むといくら?
費用の相場と頼むべき人
副業の確定申告、自分でやるか税理士に頼むか。気になるのは費用です。依頼内容(申告書だけ・記帳込み・顧問)や 売上規模で大きく変わりますが、まずは一般的な目安を押さえましょう。費用が変わる要素、頼むべき人・自分でできる人も整理します。
費用の目安(相場)
あくまで一般的な目安で、事務所・地域・売上規模・依頼内容によって大きく異なります。副業・個人の確定申告では、依頼の仕方は主に次の3パターンです。
| 依頼の仕方 | 内容 | 費用の目安(年間・税別) |
|---|---|---|
| 申告書の作成のみ(単発) | 自分で集計した数字をもとに確定申告書を作成・提出 | 数万円〜10万円程度 |
| 記帳代行+申告 | 領収書などから記帳もまかせ、申告まで対応 | 10万円〜20万円程度+ |
| 顧問契約(毎月) | 日常的な相談・記帳・決算申告まで継続サポート | 月1万円台〜+決算料 |
※ 上記は一般的な目安です。実際の料金は事務所により大きく異なります。必ず見積もりを取ってください。
費用が変わる要素
主に次の要素で上下します
売上・所得の規模:金額が大きいほど高くなる傾向。
青色申告か白色申告か:青色(複式簿記)は手間がかかる分、白色より高めになりやすい。
記帳を自分でやるか丸投げか:記帳代行を含めると費用は上がる。
依頼の時期:確定申告期(2〜3月)は混み合い、早割がある事務所も。
頼むべき人・自分でできる人
税理士に頼むのが向いている人
- 副業の売上・利益が大きく、青色申告(最大65万円控除)でしっかり節税したい。
- 取引が多い・複雑で、記帳に時間をかけられない。
- 消費税の申告が必要、または税務調査が不安。
- 本業が忙しく、申告にかける時間をお金で買いたい。
自分でできることが多い人
- 副業がシンプル(収入源が少なく、経費の種類も多くない)。
- 会計ソフトを使えば記帳〜申告書作成まで自分で完結できそう。
- まずは費用を抑えたい(ソフト代だけで済むことも多い)。
注意点
- !料金は事務所によって本当にバラバラです。記事の目安はあくまで参考。必ず複数の事務所で見積もりを取って比べましょう。
- !「何が料金に含まれるか」を確認。記帳代行・消費税申告・相談回数などで総額が変わります。
- !確定申告期は混み合います。2〜3月は新規依頼を断る事務所もあるため、早めに相談を。
- !費用対効果で考える。節税額・浮く時間と費用を比べて、依頼するか自分でやるかを判断しましょう。
根拠・出典
国税庁「確定申告」関連情報(申告義務・期限)
※ 税理士報酬は自由化されており、定められた料金表はありません。本記事の金額は一般的な目安であり、実際の費用は各税理士事務所の見積もりによります。